講師あいさつ

受験生のみなさん、はじめまして!

「小論文のオキテ55」シリーズ著者の鈴木鋭智です。

志望理由書と活動報告書の用紙を前にして「何を書いたらいいかわからない」と途方に暮れている人も、

小論文の過去問を見たけれど「学校の科目と違いすぎて、どう対策すればいいかわからない」と嘆いている人も、

大丈夫!

小論文には「正解」があります。志望理由書にも「一人ひとりにとっての正解」があります。

決して「読む人との相性で評価が変わる」ようなあやふやなものではありません。

ちょっとした解き方、考え方のコツを知れば、誰でも「正解」にたどり着けます。

このサイトのコンテンツ、そして個別指導でそのコツを学んでください。

「文章一つで人生を変える」という冒険に出発しましょう!

プロフィール

青森県出身。東北大学で心理学を専攻し大学院を修了後、代々木ゼミナールの講師となる。

当初は英語講師になりたくて応募したものの、採用担当者の勘違いにより現代文と小論文を担当することに(いまでいう「配属ガチャ」)。

「小論文って何書けばいいの?」

未経験の科目なので受験生とほぼ同じレベルの疑問で途方に暮れつつも、全国の大学入試問題をすべて調べ尽くす。

その結果・・・

大学入試の小論文が求めるのは「自分の意見をまとめる文章力」ではなく「問題を解決する思考力」であることを発見。

「あれ? 他の先生たちが教えている『最初にイエス/ノーを明言する』とか『体験談を書く』とかは、大学入試問題では求められていない?!」

そこで小論文指導にロジカルシンキングの手法をいち早く取り入れたところ、合格率が倍増。またAO推薦対策の個別指導では早慶医学部を含む第一志望合格率が9割を超える。

門外漢のため、いわゆる「国語の常識」にとらわれずに発想できたのがラッキーだった。

以来、1万人以上に添削指導。受験生の「書けない心理、伝わらない原因」を知り尽くす。

2011年に出版した参考書「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55」はシリーズ25万部を超えるロング&ベストセラーとなり、台湾ではビジネス書として翻訳出版される。NHK Eテレ「テストの花道」出演、朝日小学生新聞・朝日中高生新聞の連載などメディアでも活躍。

現在は「学校では教えてくれないビジネス国語」をテーマに大手企業の社員研修に多数登壇。受験のみならずビジネスの現場でも役に立つ普遍的ノウハウであることを証明している。

著書

改訂版 何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55
(KADOKAWA)

何を準備すればいいかわからない人のための 総合型選抜・学校推薦型選抜のオキテ55
(KADOKAWA)

資料と課題文を攻略して合格答案を書くための 小論文のオキテPRO
(KADOKAWA)

採点者の心をつかむ 合格するプレゼンテーション・面接・集団討論
(かんき出版)